| 朝鮮通信使訪日400周年記念事業の趣旨 |
朝鮮通信使縁地連絡協議会は、日韓両国の平和維持と文化交流に大きく貢献し、善隣友好の象徴である朝鮮通信使の精神を継承した縁地自治体や関係民間団体を結集し、朝鮮通信使を共通のテーマとした学術、文化交流や、この会を母体とした韓国との文化交流を指向し、各種イベント等の相互支援により「交流と連携」を図っています。
今年は、1607年に江戸時代の朝鮮通信使が訪日してから400年になります。朝鮮通信使縁地連絡協議会はこれを記念し、各地で朝鮮通信使を核にした種々の交流行事を計画しております。また、協議会メンバー以外でも多くの関連交流行事が計画されています。
これら行事を通じて、日本と韓国が共同で作り上げる行事の素晴らしさを体験でき、両国民の相互理解と交流の輪が広がるものと期待できます。
そして、日本が韓国との友好平和を築く上で、また相互交流による地域発展にも大きく寄与するものです。
朝鮮通信使訪日400周年記念事業に関しては、先の日韓・韓日議員連盟合同総会において支援について日韓の議員が合意したところであり、また冬柴鉄三国土交通相兼観光立国担当相と金明坤韓国観光文化相も両政府で支援していくことを合意しています。さらに、両国の旅行業協会や韓国観光公社も協力を約束しています。
朝鮮通信使訪日400周年記念事業にあたっては各地の種々の交流行事に対する皆様方のご理解、ご支援、ご協力をお願い致します。
また、400周年にあたる今年は、朝鮮通信使の意義を広報する絶好の機会であると思います。本行事を成功させるためには、日韓双方において一般市民に浸透する十分な広報活動が必要ですが、各開催地だけで取り組んでも十分な成果は期待できません。
行事開催地が合同で日韓双方メディアへの発信など協議会メンバーの行事を中心にそれ以外を含めた幅広い広報活動に取り組むことにより大きな効果が得られ、江戸時代と同じように日本国民が朝鮮通信使に多大な興味を持ち、その意義を理解することができると思います。
日韓関係では歴史問題など対立ばかりがクローズアップされていますが、歴史の中では交流と友好の時代があったことが知られていません。朝鮮通信使は、秀吉による文禄・慶長の役後わずか十年で家康が国交を回復し、長く日韓の友好親善をしるしたものです。
経済はもとより、国連事務総長をこの地域から輩出するなど様々な面で世界の中における東アジア地域の重要性が増す中、朝鮮通信使交流を通じた日韓の連携が、世界平和や地域紛争の克服に重要な役割を果たすことが将来に向けて期待されます。
こうした意義をもつ合同広報事業に対して、経済界、マスコミなど各界のご支援、ご協力を是非お願い致します。
平成19年2月22日
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朝鮮通信使縁地連絡協議会
会 長 松 村 良 幸
理事長 松 原 一 征
"朝鮮通信使"交流議員の会
会 長 河 村 建 夫 |
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*"朝鮮通信使"交流議員の会とは
歴史的対立を友好親善に転換した朝鮮通信使の歴史について、注目し、その交流を再びよみがえらせようと、日本、韓国の各地で取り組みが始まっています。
韓国では、2006年4月に、国会議員による「朝鮮通信使ゆかりの地国会議員連盟」が設立され、日本側との交流を希望していました。
これに応え、韓国の議員連盟とも交流を深めながら、日韓両国の幅広いレベルの友好・親善の促進を目指すため、日韓議員連盟のもとで、朝鮮通信使が訪れた縁故地の議員が中心となって2006年9月に結成された超党派の議員の会です。
"朝鮮通信使"交流議員の会では、朝鮮通信使縁地連絡協議会、及び朝鮮通信使400周年記念事業を行う各地域・団体に協力しながら、両国政府とも連携し、朝鮮通信使400周年を盛り上げていきたいとしています。
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○この朝鮮通信使縁地連絡協議会ホームページの「400周年記念事業」のコーナーは、上記の合同広報事業の一環として作成されています。 |